美容師同士のライバル心

美容師同士のライバル心

美容師同士のライバル心

美容室と言う場所はお客さんにとっては癒しの空間と言える場所かもしれませんが、働いている美容師さんたちにとってはそこは決して癒されるような場所ではない、と思われます。なぜなら美容師と言うのは高い技術を果てしなく求めて身に着けていく事で成功する職業です。しかもトレンドを追いかける仕事でもあるので、そのゴールは無いのと同じです。常にトレンドをキャッチし、テクニックを身に着けお客様に提供する、その繰り返しで成功していく、と言っても良いでしょう。そして美容室において美容師は互いにライバル同士です。まったく違ったテイストの美容師であっても、どちらがお客様の心をつかむ事が出来るか、という点において常に戦っているのと同じです。そしてその人気というのは指名という数字によって明確に勝ち負けが決まります。もちろん「お店のために」という点では一致団結しなくてはいけませんが、そのためにも常に個々の美容師が高みを目指していかなくてはいけない職業でしょう。癒しの空間でありながら実はその裏側では美容師同士のライバル心が渦巻いている、という世界ではないでしょうか。それはスタイリストばかりではなく、デビューを目指すアシスタントの世界でも同様に起こっている事だと思われます。何処の職場でも同じかもしれませんが、「みんな仲良し!」というような職場と言うのはほとんどないと言っても良いでしょう。美容室も例外ではありません。むしろ美容室だからこそ閉店後はみな自分のテクニックを磨くことに一生懸命だったり、お店のためにと、互いに意見と言い合う事もあるでしょう。お客さんに最新の技術やセンスを提供し、美容室と言う場所をお客さんにとっての癒しの空間にするためには、実際には美容師さん同士は切磋琢磨しあい、決して仲良子よしの関係ではない場合がほとんどです。仕事中も例外ではないでしょう。自分が忙しい余り、他の美容師にあたってしまうような事もあるでしょう。美容師は一人一人がたいへん個性的ですし、要領よく立ち回ろうとするならばその動き方も10人いれば10通りのくせがあり、他の人には理解できないようなやり方で立ち回る美容師もいる事でしょう。それはどうしても仕方のない事だと思いますが、大切なのは、そういうメンバーの集まりであっても、お店が開いている時間の最大の目標はお客様に満足していただくことで、そのためには美容師個人が互いにいがみ合ったり少々のことで目くじらを立てるような事は決してしてはいけない世界ですよね。そしてその事をみんな解っていて、お客さんの前では大人の振る舞いをしているのだと思います。門前仲町 美容院


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